「コンタクト」 [映画]
「ガタカ」 [映画]
1997年 アメリカ
監督 アンドリュー・ニコル
「ブレードランナー」以降では一番好きな映画。
ジャンルは一応SFだが、派手なアクションやSFXは一切無し。
とても切ない人間ドラマだ。
舞台はそう遠くない未来。
遺伝子操作が当たり前となり、ハンデとなる因子は取り除かれた
優秀なDNAのみを持つ受精卵から生まれたエリートが
「適正者」として社会の上層を占め
自然のままの受精・出産を経て劣った遺伝子を持ったまま育った人間は
「不適正者」として差別を受け下層階級で虐げられていた。
遺伝子操作を受けずに生まれ、不適正者として育ったビンセントは
心臓疾患の恐れを抱えつつも、宇宙飛行士の夢をかなえるために
遺伝子検査の壁を越え努力を重ねていくのだが…。
「ブレードランナー」 [映画]
言わずと知れたSF映画の金字塔。私が一番好きな映画でもある。
『ブレード・ランナー ファイナル・カット』製作25周年記念エディション
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2007/12/14
- メディア: DVD