'08 全日本ロードレース選手権 第３戦 オートポリス [バイク全般]
５月２５日（日）
前日からの豪雨も上がり、霧は出てるものの天気は回復に向かう模様。
ＹＳＰのオートバイ部隊は９時過ぎに上津江を出発。
スーパー林道を行った方が早いのだが、前日の天候を考えれば避けた方が無難だ。
Ｒ３８７から県道４５号、県道１２号を経てオートポリスには
１０時過ぎに到着。ＹＳＰ応援団専用の駐車場にバイクを停めた。
考えて見れば、本格的なレース観戦は１８年振り。
前回は１９９０年、世界選手権の日本ＧＰをはるばる鈴鹿まで見に行った。
ローソン、レイニー、ガードナー、そしてシュワンツと当時のスーパースター達の
生の走りを見て大興奮した思い出がある。
まずはイベント広場のヤマハのブースへ。
今日の決勝レースを走る中須賀選手と佐藤選手。
ファンサービスで抽選で当たった人にサインをしてる所。
ＹＳＰの応援グッズをもらった後、メインスタンドへ。
午前中は、まだ霧が立ち込めており、コース上も少し濡れていた。
トラックに載せた大型スクリーンで各セクションの様子も見れる。
丁度ＧＰ１２５の決勝が始まったところで、２ストローク特有の排気音が響き渡っている。
コースは乾いて行く方向なので、全車ドライの仕様で走っているようだ。
小排気量と言えども迫力十分。ストレートではスリップストリームの使い合いで
超接近戦が見れる。レースは中盤から菊池選手(F.C.C.TSR・ホンダRS125R)と
徳留選手(チーム テック２・ヤマハTZ125)の一騎打ちとなり、
最終ラップでトップに立った菊池選手がそのまま優勝。
０.０５７秒差の２位で徳留選手がチェッカーを受けた。
白熱のレースによりスタンドも盛り上がっている。この雰囲気、やっぱ良いな～！
続いて行われたのがＳＴ６００クラス。このＳＴ６００とＪＳＢ１０００は
市販のＳＳマシンをベースとした車両で戦うので、ファンにとっても一層親しみが持てる。
ＳＴ６００は４気筒は６００cc、３気筒は６７５cc、２気筒は７５０ccまでの排気量が
認められており、私のデイトナ６７５もこのレギュレーションに適合した車両。
ほとんどが国産４気筒のバイクが占める中で(ドゥカティの１台のみが２気筒７５０cc）
前回の筑波大会ではBIG MACHINE誌等でおなじみの新垣敏之選手がデイトナ６７５を駆り
決勝３０台中１１位に食い込んでいる。しかし筑波と菅生(８/２４)のみの
スポット参戦という事で、今回その姿を見る事は出来なかった。残念！
さてレースの方だが、今回なんと４１台ものマシンが出走しており、これだけのバイクが
一斉にスタートする様子はド迫力そのもの！
スタートの瞬間。この時一時的に霧が濃くなった。
まず、開幕から２連勝中の小西選手(急募.COM HARC-PRO. ホンダCBR600RR)が飛び出すが
後続も徐々に追い付き、何度もトップが入れ替わる激しい展開で見応え十分！
終盤になると小西選手と寺本選手(PLOT FARO パンテーラ・スズキGSX-R600)の
一騎打ちとなり、超接近戦を演じてスタンドも大いに盛り上がった。
そして最終ラップ、第１ヘアピンで前を行く小西選手のインに寺本選手が切り込んだ際
フロントタイヤが接触、寺本選手は転倒してそのまま痛恨のリタイアとなった。
レースは小西選手がそのままチェッカーを受け、開幕３連勝を達成。
２位には野田選手(テルル・ハニービーレーシング・ホンダCBR600RR）、
３位には宮崎選手(TEAM DAYTONA GIVI・ヤマハYZF-R6)が入った。
この後はピットウォーク。そしてコース上ではマスターズランと称して、
往年の名ライダーがＢＭＷの市販バイクでデモランを行う予定。
平忠彦、河崎裕之、金谷秀夫、徳野政樹、水谷勝、清原明彦といった
そうそうたるメンバーで、特に平さんは私らの世代の者にとっては
憧れのライダーだったので、この企画は非常に嬉しかった。１８年前のＷＧＰ鈴鹿では
平選手もYZR500で出走しており、世界のトップライダーに交じって６位に入賞している。
お目にかかるのはそれ以来。
ゼッケン６番はミスターカワサキこと清原明彦氏。
私はカワサキにも長く乗ってたのでキヨさんを見れたのも大感激。
しかし今年もう６２歳という事で、時の流れを感じてしまう。
でもお元気そうなのは相変わらずで、パフォーマンスも健在だった。
この少し後ろに平さんがいるのだが、位置的に良く見えず
スタートで前に来た時に写そうとしたのだが、失敗してしまった。
写真撮りたかったなぁ…。
ピットウォークは凄い人だかりで、合間を縫って何とか撮影。
F.C.C.TSR、辻村選手のCBR1000RR。
注：決してオネーチャンが撮りたかった訳ではありません。
バイクの横に立ってるからしょうが無いのです。
今年絶好調！YSP&PRESTOレーシング、中須賀選手のYZF-R1。
注：決して(以下略)。
今回ポールポジション。ヨシムラスズキwithJOMO、秋吉選手のGSX-R1000。
ヨシムラスズキwithデンソー、酒井選手のGSX-R1000。
こちらはDREAM HondaRT、徳留選手のCBR1000RR。
モリワキMOTULレーシング、山口選手のCBR1000RR。
KEIHINKoharaR.T. 伊藤真一選手のCBR1000RR。
ご存じ'０５と'０６のＪＳＢチャンピオン。今回は予選２位！
今回はヤマハの応援団で来たのだが、個人的には非常に応援してる選手。
レプリカヘルも使ってるし。私と１歳違いだが、４０歳を超えて
なお一線で頑張ってるのは素晴らしいの一言。平選手ともに、なんと伊藤選手も
１８年前のＷＧＰ鈴鹿に出走しており、９位に入っている。
本当に息の長い選手だ。
ピットで整備中。
ピットでカワサキのマシンが撮れなかったので、イベント広場のカワサキブースにて。
TEAM GREEN、柳川選手のZX-10R。
これはレースマシンでは無いが、今回市販車で特に印象に残ったKTMのRC8。
Ｖ型２気筒、１１９０cc。来年のＷＳＢあたりには出て来るのだろうか…？
日本のサーキットでも走る姿が見られるかも。
さてピットウォークが終わった後、ブログ仲間のteruさんと初めてお会いする事に。
今まで何度か一緒にツーリングの話があったのだが、天気が悪かったり
お互いの都合が合わなかったりで果たせずにいた。
しかし今回、思わぬ場所での初対面！
teruさんはご自身のブログでガッツリ顔出しされてるので、外見は分かっていたけど
写真の印象通りの爽やかな好青年！また彼女さんがとても可愛らしい人で
ほんとに仲が良く羨ましい限り。
ＪＳＢの決勝が始まる直前で、少し話してお別れとなったが
近々一緒にツーリングの予定なので、その時またゆっくりお話できれば…と思う。
さてそのＪＳＢだが、決勝前には葦北鉄砲隊によるアトラクションが行われた。
これが予想以上の物凄い轟音で、スタンドの観客はみんなビックリ！(笑）
盛り上げに一役買っていた。そして実況放送席のゲストには玉田誠選手が！
これは嬉しい驚き。ＪＳＢには良く知るライダーも多いようで、解説も的確で良かった。
ヘリコプターが上空を舞う中、いよいよ決勝レース１８周のスタート！
まずは手島選手(DREAM HondaRT・ホンダCBR1000RR)が３番グリッドから飛び出し
ホールショットを奪う。しかし１周目が終わる頃には
秋吉選手(ヨシムラスズキwithJOMO・スズキGSX-R1000)がトップに立ち
付いて行けるのは中須賀選手(YSP&PRESTOレーシング・ヤマハYZF-R1)のみ。
九州各地から集まったＹＳＰ大応援団の前を走り抜ける中須賀選手。
レース中盤まではトップの２台がかなり接近する場面もあり、スタンドも大いに
盛り上がったのだが、中盤以降になると秋吉選手がじりじりと差を広げ始めて
次第に独走状態に。
その後ろでは酒井選手(ヨシムラスズキwithデンソー・スズキGSX-R1000)と
柳川選手(TEAM GREEN・カワサキZX-10R)が３位を争って大バトル。
柳川選手が前に出た時は、カワサキの大応援団も大騒ぎだったのだが
１６周目に酒井選手が柳川選手をパス。結局このまま秋吉選手、中須賀選手、
酒井選手、柳川選手の順でチェッカー。
今年初優勝の秋吉選手、前回はくやしい思いをしただけに、本当に嬉しそうだった。
私もこのコースは１０００cc(ZX-10R)で走った事はあるのだが、彼らは全く次元が違う。
(なんせラップタイムで３０秒違うので)多少なりとも近づきたいと練習はしているが
まあ、まず絶対無理。一般のスポーツニュースとかではほとんど扱わないが
とんでもない超人集団なのだ。
今回は予選や決勝の朝は天候が思わしくなかったが、予想以上にお客さんも多く
レースとしては大変盛り上がったと思う。
出来たら全日本はもっと回数を増やして、九州にも年２回くらいは来て欲しいなぁ…。
今回ＹＳＰで応援してた中須賀選手は、開幕３連勝とはならなかったが
着実に２位をゲットしたので、ポイント的には上々ではないだろうか。
８月２４日からの、後半３戦も要注目だ。
さて、ＪＳＢ決勝の後パドックをウロウロしてたら、
番組取材中のノビ―こと上田昇さんを発見！
ＷＧＰ１２５で１３回の優勝を誇る世界で活躍したトップライダー。
この上田昇さんや坂田和人さん、原田哲也さんなどは
日本よりもヨーロッパでの知名度の方が遥かに高い人物。
当初は最後のＧＰ２５０まで観戦して帰ろうかと思ってたのだが、
やはりここ２日の睡眠不足で疲労感が濃くなって来たので、２５０のスタートだけ見て
４時頃にサーキットを後に。いつもなら日田方面から帰るのだが、
そちらは混んでいるとのアナウンスがあったので、県道１２号線から県道４５号線、
Ｒ３８７から県道５３号線。植木ＩＣから高速に乗った。
ＪＳＢの決勝途中から時折日が差してたのだが、帰る頃には快晴となり
疲れはありながらも、途中の景色もかなり楽しめた。
筑紫野ＩＣを降りて福岡市に戻ったのが６時頃。
今回は急遽決まったレース観戦だったが、見に行ってほんとに良かった。
来年も必ず見に行きたいと思う。いや～レース最高！
前日からの豪雨も上がり、霧は出てるものの天気は回復に向かう模様。
ＹＳＰのオートバイ部隊は９時過ぎに上津江を出発。
スーパー林道を行った方が早いのだが、前日の天候を考えれば避けた方が無難だ。
Ｒ３８７から県道４５号、県道１２号を経てオートポリスには
１０時過ぎに到着。ＹＳＰ応援団専用の駐車場にバイクを停めた。
考えて見れば、本格的なレース観戦は１８年振り。
前回は１９９０年、世界選手権の日本ＧＰをはるばる鈴鹿まで見に行った。
ローソン、レイニー、ガードナー、そしてシュワンツと当時のスーパースター達の
生の走りを見て大興奮した思い出がある。
まずはイベント広場のヤマハのブースへ。
今日の決勝レースを走る中須賀選手と佐藤選手。
ファンサービスで抽選で当たった人にサインをしてる所。
ＹＳＰの応援グッズをもらった後、メインスタンドへ。
午前中は、まだ霧が立ち込めており、コース上も少し濡れていた。
トラックに載せた大型スクリーンで各セクションの様子も見れる。
丁度ＧＰ１２５の決勝が始まったところで、２ストローク特有の排気音が響き渡っている。
コースは乾いて行く方向なので、全車ドライの仕様で走っているようだ。
小排気量と言えども迫力十分。ストレートではスリップストリームの使い合いで
超接近戦が見れる。レースは中盤から菊池選手(F.C.C.TSR・ホンダRS125R)と
徳留選手(チーム テック２・ヤマハTZ125)の一騎打ちとなり、
最終ラップでトップに立った菊池選手がそのまま優勝。
０.０５７秒差の２位で徳留選手がチェッカーを受けた。
白熱のレースによりスタンドも盛り上がっている。この雰囲気、やっぱ良いな～！
続いて行われたのがＳＴ６００クラス。このＳＴ６００とＪＳＢ１０００は
市販のＳＳマシンをベースとした車両で戦うので、ファンにとっても一層親しみが持てる。
ＳＴ６００は４気筒は６００cc、３気筒は６７５cc、２気筒は７５０ccまでの排気量が
認められており、私のデイトナ６７５もこのレギュレーションに適合した車両。
ほとんどが国産４気筒のバイクが占める中で(ドゥカティの１台のみが２気筒７５０cc）
前回の筑波大会ではBIG MACHINE誌等でおなじみの新垣敏之選手がデイトナ６７５を駆り
決勝３０台中１１位に食い込んでいる。しかし筑波と菅生(８/２４)のみの
スポット参戦という事で、今回その姿を見る事は出来なかった。残念！
さてレースの方だが、今回なんと４１台ものマシンが出走しており、これだけのバイクが
一斉にスタートする様子はド迫力そのもの！
スタートの瞬間。この時一時的に霧が濃くなった。
まず、開幕から２連勝中の小西選手(急募.COM HARC-PRO. ホンダCBR600RR)が飛び出すが
後続も徐々に追い付き、何度もトップが入れ替わる激しい展開で見応え十分！
終盤になると小西選手と寺本選手(PLOT FARO パンテーラ・スズキGSX-R600)の
一騎打ちとなり、超接近戦を演じてスタンドも大いに盛り上がった。
そして最終ラップ、第１ヘアピンで前を行く小西選手のインに寺本選手が切り込んだ際
フロントタイヤが接触、寺本選手は転倒してそのまま痛恨のリタイアとなった。
レースは小西選手がそのままチェッカーを受け、開幕３連勝を達成。
２位には野田選手(テルル・ハニービーレーシング・ホンダCBR600RR）、
３位には宮崎選手(TEAM DAYTONA GIVI・ヤマハYZF-R6)が入った。
この後はピットウォーク。そしてコース上ではマスターズランと称して、
往年の名ライダーがＢＭＷの市販バイクでデモランを行う予定。
平忠彦、河崎裕之、金谷秀夫、徳野政樹、水谷勝、清原明彦といった
そうそうたるメンバーで、特に平さんは私らの世代の者にとっては
憧れのライダーだったので、この企画は非常に嬉しかった。１８年前のＷＧＰ鈴鹿では
平選手もYZR500で出走しており、世界のトップライダーに交じって６位に入賞している。
お目にかかるのはそれ以来。
ゼッケン６番はミスターカワサキこと清原明彦氏。
私はカワサキにも長く乗ってたのでキヨさんを見れたのも大感激。
しかし今年もう６２歳という事で、時の流れを感じてしまう。
でもお元気そうなのは相変わらずで、パフォーマンスも健在だった。
この少し後ろに平さんがいるのだが、位置的に良く見えず
スタートで前に来た時に写そうとしたのだが、失敗してしまった。
写真撮りたかったなぁ…。
ピットウォークは凄い人だかりで、合間を縫って何とか撮影。
F.C.C.TSR、辻村選手のCBR1000RR。
注：決してオネーチャンが撮りたかった訳ではありません。
バイクの横に立ってるからしょうが無いのです。
今年絶好調！YSP&PRESTOレーシング、中須賀選手のYZF-R1。
注：決して(以下略)。
今回ポールポジション。ヨシムラスズキwithJOMO、秋吉選手のGSX-R1000。
ヨシムラスズキwithデンソー、酒井選手のGSX-R1000。
こちらはDREAM HondaRT、徳留選手のCBR1000RR。
モリワキMOTULレーシング、山口選手のCBR1000RR。
KEIHINKoharaR.T. 伊藤真一選手のCBR1000RR。
ご存じ'０５と'０６のＪＳＢチャンピオン。今回は予選２位！
今回はヤマハの応援団で来たのだが、個人的には非常に応援してる選手。
レプリカヘルも使ってるし。私と１歳違いだが、４０歳を超えて
なお一線で頑張ってるのは素晴らしいの一言。平選手ともに、なんと伊藤選手も
１８年前のＷＧＰ鈴鹿に出走しており、９位に入っている。
本当に息の長い選手だ。
ピットで整備中。
ピットでカワサキのマシンが撮れなかったので、イベント広場のカワサキブースにて。
TEAM GREEN、柳川選手のZX-10R。
これはレースマシンでは無いが、今回市販車で特に印象に残ったKTMのRC8。
Ｖ型２気筒、１１９０cc。来年のＷＳＢあたりには出て来るのだろうか…？
日本のサーキットでも走る姿が見られるかも。
さてピットウォークが終わった後、ブログ仲間のteruさんと初めてお会いする事に。
今まで何度か一緒にツーリングの話があったのだが、天気が悪かったり
お互いの都合が合わなかったりで果たせずにいた。
しかし今回、思わぬ場所での初対面！
teruさんはご自身のブログでガッツリ顔出しされてるので、外見は分かっていたけど
写真の印象通りの爽やかな好青年！また彼女さんがとても可愛らしい人で
ほんとに仲が良く羨ましい限り。
ＪＳＢの決勝が始まる直前で、少し話してお別れとなったが
近々一緒にツーリングの予定なので、その時またゆっくりお話できれば…と思う。
さてそのＪＳＢだが、決勝前には葦北鉄砲隊によるアトラクションが行われた。
これが予想以上の物凄い轟音で、スタンドの観客はみんなビックリ！(笑）
盛り上げに一役買っていた。そして実況放送席のゲストには玉田誠選手が！
これは嬉しい驚き。ＪＳＢには良く知るライダーも多いようで、解説も的確で良かった。
ヘリコプターが上空を舞う中、いよいよ決勝レース１８周のスタート！
まずは手島選手(DREAM HondaRT・ホンダCBR1000RR)が３番グリッドから飛び出し
ホールショットを奪う。しかし１周目が終わる頃には
秋吉選手(ヨシムラスズキwithJOMO・スズキGSX-R1000)がトップに立ち
付いて行けるのは中須賀選手(YSP&PRESTOレーシング・ヤマハYZF-R1)のみ。
九州各地から集まったＹＳＰ大応援団の前を走り抜ける中須賀選手。
レース中盤まではトップの２台がかなり接近する場面もあり、スタンドも大いに
盛り上がったのだが、中盤以降になると秋吉選手がじりじりと差を広げ始めて
次第に独走状態に。
その後ろでは酒井選手(ヨシムラスズキwithデンソー・スズキGSX-R1000)と
柳川選手(TEAM GREEN・カワサキZX-10R)が３位を争って大バトル。
柳川選手が前に出た時は、カワサキの大応援団も大騒ぎだったのだが
１６周目に酒井選手が柳川選手をパス。結局このまま秋吉選手、中須賀選手、
酒井選手、柳川選手の順でチェッカー。
今年初優勝の秋吉選手、前回はくやしい思いをしただけに、本当に嬉しそうだった。
私もこのコースは１０００cc(ZX-10R)で走った事はあるのだが、彼らは全く次元が違う。
(なんせラップタイムで３０秒違うので)多少なりとも近づきたいと練習はしているが
まあ、まず絶対無理。一般のスポーツニュースとかではほとんど扱わないが
とんでもない超人集団なのだ。
今回は予選や決勝の朝は天候が思わしくなかったが、予想以上にお客さんも多く
レースとしては大変盛り上がったと思う。
出来たら全日本はもっと回数を増やして、九州にも年２回くらいは来て欲しいなぁ…。
今回ＹＳＰで応援してた中須賀選手は、開幕３連勝とはならなかったが
着実に２位をゲットしたので、ポイント的には上々ではないだろうか。
８月２４日からの、後半３戦も要注目だ。
さて、ＪＳＢ決勝の後パドックをウロウロしてたら、
番組取材中のノビ―こと上田昇さんを発見！
ＷＧＰ１２５で１３回の優勝を誇る世界で活躍したトップライダー。
この上田昇さんや坂田和人さん、原田哲也さんなどは
日本よりもヨーロッパでの知名度の方が遥かに高い人物。
当初は最後のＧＰ２５０まで観戦して帰ろうかと思ってたのだが、
やはりここ２日の睡眠不足で疲労感が濃くなって来たので、２５０のスタートだけ見て
４時頃にサーキットを後に。いつもなら日田方面から帰るのだが、
そちらは混んでいるとのアナウンスがあったので、県道１２号線から県道４５号線、
Ｒ３８７から県道５３号線。植木ＩＣから高速に乗った。
ＪＳＢの決勝途中から時折日が差してたのだが、帰る頃には快晴となり
疲れはありながらも、途中の景色もかなり楽しめた。
筑紫野ＩＣを降りて福岡市に戻ったのが６時頃。
今回は急遽決まったレース観戦だったが、見に行ってほんとに良かった。
来年も必ず見に行きたいと思う。いや～レース最高！
こんにちは。
往年の名選手も参加しておられるんですね。
日本の工業技術粋を集めたモータースポーツが認知されないのは、
なんなんでしょうね。
馬車と牛車の違いがそもそもの原因なんでしょうか。
お疲れ様でした。
by falconB3 (2008-05-30 11:25)
さすが！！テトラさん！！（＾＾
複雑なレース展開を、的確に要約されて分りやすい！！
（やっぱテトラさんに振っといて間違いじゃなかった！！ホッ・・・。（笑））
JSB1000クラスなんて動き回ってて、レース展開は？？（＾＾；だったんですがこれで、すっきりしました（＾＾
この日は、時間があればもうちょっとお話したかったんですが、なんせレースは待ってくれませんからね（＾＾；
今週末、ゆっくりお話しましょう！！
テトラさんもKTM気になりましたか！！
あれ、いいですよ！！
跨らせてもらったんですが、純正でハンドルからシート高、ステップ位置まで調整可能で、SSにしてはかなり楽なポジションに調整可能でした！！
エンジンやその他はよく分りませんけどね（＾＾；
しかし、ほんと見応えのあるいいレースでした！！また来年も行きたいですね！！（＾＾
by teru (2008-05-30 12:23)
こんにちは。
有名人もいっぱいいらっしゃってて面白いレースでしたね！ｗ
HRCのCBR1000RRがかっこいいです。ZX-10Rもいいな。
by key-k (2008-05-30 12:51)
あまりレースには興味はない方ですが、テトラさんのレポ見ているとおもしろそうだなぁって気がしてきました。
バイクがかっこいいなぁ～、ちくしょ～（＞＜）
あと、やっぱりレースクイーンさんてきれいでスタイルいいですねぇ（しみじみ・・・）
by シエル (2008-05-30 13:27)
深夜にすごい力作レポ、おつかれさまでした（＾＾
会場の熱気まで伝わるようです。
全日本はほとんどノーチェックのワタシでも、知ってる名前がありますね～。
（玉やんがココにいるのはちょっと淋しいぞ）
ツーリング派ではありますが、速く走ることを追求したバイクってやっぱりカッコいい。最近お留守でしたが、またレースを見に行きたくなりました。
決してオネーチャンが・・・にひっそり爆笑です。
by しろのぽ (2008-05-30 23:01)
いやー、いけないワタクシのために
わざわざオネーチャンの写真をありが・・・・・違うか（＾＾；
冗談はさておき、本レースもさることながら
マスターズランはいいですね～
キヨさんシャケさんはすごいなぁ。
平さんは、やっぱり得別ですよね！
by T2 (2008-05-30 23:04)
＞falconB3さん
世界に誇る４大メーカーがありながら、寂しい事です。
暴走族の事などもあって、２輪に対する偏見も根強いですしね。
こういうレースも、立派なスポーツであり文化なのですが…。
by テトラ (2008-05-31 01:58)
＞teruさん
いや～、かなり端折って書いてしまったんで
こんなんで良いのかな～…って感じですが^^;
読んだ方に雰囲気が伝われば幸いです。
ＫＴＭ＜私は残念ながら跨れなかったんですが、
それだけ調整可能だったらかなり乗りやすそうですね。
いつか試乗してみたいです。
レースはほんとに最高でしたね！
前日の走行会のフラストレーションが全て吹き飛びました。
by テトラ (2008-05-31 02:00)
＞key-kさん
レーサーは、私らから見たらスーパースターなんですが
ほんとに気さくな方ばかりなんですよ。
ホンダのマシンはトリコロールカラーが似合いますね。
ZX-10Rは、市販車はライト周りが個人的には好きじゃないのですが
シルエットはカッコいいと思いました。
by テトラ (2008-05-31 02:03)
＞シエルさん
シエルさんも、一度観戦に来られたら絶対楽しめると思いますよ。
来年あたり、ご家族でどうでしょうか？
レースクイーン＜この日は割と肌寒かったのですが
露出の多い衣装でも皆さん笑顔全開でした。プロ根性ですね。
by テトラ (2008-05-31 02:05)
＞しろのぽさん
火曜と水曜に少し書いて、木曜は１０時頃から気合いを入れて
書き始めたんですが、結局３時までかかってしまいました^^;
玉田選手は、今年はワールドスーパーバイクで頑張ってますよ～。
モトＧＰから撤退したのは淋しいですけど…。
ピットでは、バイクだけ撮ってたつもりが
何故かオネーチャンもバッチリ写ってました(笑)。
by テトラ (2008-05-31 02:06)
＞Ｔ２さん
オネーチャンの写真＜喜んで頂ければ幸いです(笑）。
往年の名ライダーの皆さん、５０歳６０歳になっても
バイク大好き！って気持ちが伝わって来るのが素晴らしいと思いました。
私らが若いころは、平レプリカをかぶったライダーが
いっぱい居ましたよね。ＧＰでの活躍もさることながら
８耐での数々のドラマが印象深いです。
by テトラ (2008-05-31 02:08)
テトラさんはずっとグランドスタンドにいらしたようですね。
APでのレース観戦は何度目になられますか？
私のお勧めは最終の内側からです、ジェットコースターストレート手前のヘヤピンへのアプローチも同時に見れて、一粒で二度おいしい感じです。
と言う私は土曜から入っていた関係もあり、サロンに入ってました。おかげでJSB１０００のグリッドにも入れ(と言うかこれがあるから買ったようなもの)娘はグリッドについた秋吉選手に握手してもらってました(これで勝てた？は言い過ぎですね)
秋吉選手の独走が決まったあたりで私は観戦を切り上げ、レークサイドコースの試乗会に行きました、話題の６９０DUKEやR750、ドゥカハイパーモタードなど、気になるバイクを一気乗りしてきました。
インプレはさておき、KTMRC8は私も見ました、ﾃﾞｲﾄﾅはスリムだと思ってましたがこちらはさらにスリム、カウルのボリュームでだまされますがかなりコンパクトなバイクのようです。LC8エンジンはスーパーDUKEで感動しただけに、これがもっとスムーズでパワフルになりあのバイクが出来ているとすれば、これはもう「乗って楽しいSSと」言う分野では独走のデイトナの脅威になる気がします。
by RightStuff (2008-05-31 10:19)
＞RightStuffさん
ＡＰでまともにレースを見たのは、今回が初めてなんですよ。
最終の内側、良さそうですね。上でコメント下さってるteruさんも
そのポイントで見られてて、良い写真も撮ってらしたので
私も来年はそこに行って見ようと思います。
娘さんは良い記念になりましたね！
きっと秋吉選手のパワーにもプラスになってますよ。
ＫＴＭ＜私は跨らなかったのですがデイトナよりスリムとは！
大排気量のV-Twinはとかくマニアックなイメージがありますが
乗り易く、プライスもそこまで高くなければかなりヒットしそうですね。
by テトラ (2008-05-31 23:59)
テトラさん、こんばんは。７５３です （＾＾）／
やっぱりレースって良いですよね～☆
というかローソン、レイニー、シュワンツ、ガードナーの生の走りを
観ているというのがうらめやましい（うらやましい＋うらめしい）です！
ワタシは当時、まだまだおこちゃまだったので、深夜に放送されていた
レースをビデオに録画して観ていましたから。。。
（※当時、まわりはＦ１ばかりでしたけど）
ワタシ以上にサーキットの雰囲気が伝わってきましたヨ！
うーん、なにが違うんだろう
・
・
・
そうか、おねーちゃんの写真が無かったからだっ！（゜∀゜）
（※違うと思います）
今回は予選２位にイトシンさんが入ったのが嬉しいです。
これがきっかけになって、また今年の８耐でも活躍が観れるといいなと思います。
ランキング的には秋吉選手と中須賀選手の一騎打ちになってきた感じが
ありますが、ホンダやカワサキも一つくらいは勝ちをさらって欲しいです。
それとＫＴＭ、カッコイイです！
ハリウッドの未来映画とかに出てきそうなデザインです。
多分、ボタン一つで空を飛んだりロボに変形すると思いますヨ！
（＞_＜）ｂ
by 和-nagomi (2008-06-17 23:25)
＞７５３さん
おこちゃまの時から２輪ファンだったのですか？素晴らしい！
サーキットの雰囲気＜何をおっしゃる７５３さん！
とても７５３さんの記事には及びません。だって走行写真全然撮れてないし…
私もああいう写真が撮りたかったんですが、スタンドからはやはり無理でした。
来年はコース脇で見ます！
７５３さんの撮るオネーチャンの写真にも期待してますよ(笑)。
伊藤選手、スタートでは出遅れてしまったんですが、そこからの追い上げは
さすがでした。４０代希望の星ですから(笑)がんばって欲しいです。
ＫＴＭ、最近エッジを強調したデザインが流行りですが
その中でもこれは出色の出来ですね。そのボタンがあれば即購入します！(笑)
by テトラ (2008-06-18 02:04)